私が鈑金塗装業界に飛び込んだのは21歳の時でした。最初は下積み作業から鈑金塗装を学び、技術の高い先輩たちに厳しいながらもたくさんのことを学ばせてもらいました。
30代になってからは、鈑金塗装作業の他に、見積もり技術や事故対応などのフロント業務を学び、保険会社との折衝やお客さまの代わりに事故対応を行いなうなど、事故発生の現場対応から保険会社との折衝などの業務スキルも身につけ、現在はお見積りでご来店されたお客さんとの会話やお客様が一番喜んでもらえる修理プランを考えるのが毎日の楽しみになっています。
私たち、スマイルカーズ鈑金の強みは、やはり実際に修理を行っている職人さんに直接相談できることだと考えてます。ディーラーに修理相談に行くと、ちょっとしたバンパーのキズでも部品交換を提案されて、修理代金が高額になってしまった・・なんてこともあるかと思いますが、スマイルカーズ鈑金では、あなたのクルマを実際に修理する職人自らが、直接損傷箇所を確認して「どうにか修理できないか?」「交換でもリサイクルパーツを使えないか?」など、あなたにとって一番ベストなご提案をさせていただきます。
最近では自動車保険を使った修理の相談も増えてきました。自動車保険を使った修理の場合、保険会社の提案通りに修理すると、保険会社に言いくるめられてしまった!などの後悔の声もよく聞きます。「保険で修理?どうすれば良いかわからない」「相手にぶつけられたて、保険で対応しますと言われてもどこにお願いしたらいいの?」なんて時はスマイルカーズ鈑金にご相談ください。
保険会社の立場ではなく、あなたの味方として、一番良い修理方法や、保険会社との折衝などのアドバイスを行います。様々な鈑金塗装のお困りごとを一緒に解決するお手伝いをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、鈑金塗装の技術に誇りを持っております。その理由は3つの柱となる信念を持っているからです。
見習い時代より20年近く、鈑金、塗装、整備、ボディコーティングなどの基礎や応用知識を幅広く習得し多くのことを学んでおります。時にはカバン一つで広い世界へ出て腕一つでチャレンジしていた時代もあります。そうした多くの人との出会いによる個人スキルも多く学んでおります。
この仕事が心の底から好きであると想う気持ちです。形の無くなったものを1から形にして元の綺麗な状態に戻す。それ以上のものにする・。その集中力は誰にも負けません。そしてそれがお客様の心の傷も治せる一つだと思っております。
弊社スタッフがみんな本当に信頼し合い、助け合い、笑い合い仕事が出来る社風であり、だれもがお客様に最善を尽くせる環境だからです。
この3つの信念により自分は日々努力しております。
鈑金塗装修理の経験も30年を超えるようになりました。私のモットーは「見えないところこそ大事にていねいに仕事を行う」ということです。鈑金塗装修理は、修理中の様子を確認してもらう機会がほとんどありません。残念なことではありますが、鈑金塗装工場に中には、見えないところで手を抜き見える部分だけを整えて修理を完了する業者も見受けられます。
例えば、バンパーやドアの修理や交換を行なう場合でも、内部のフレームやステー部分を確実に塗装修理しておかないと、内部が錆びたり脱落したりすることになってしまいます。鈑金修理というものは、見た目が直れば良いというものではなく、内部から確実に修理することが大切です。この、お客さまに見えない部分をしっかり修理しているかどうかが大切なのです。
私たちスマイルカーズ鈑金塗装職人は、日本人の先代の方々が継承してくれた正直さや人に対する真摯な配慮を受け継ぎ、後に続く世代の技術者にも技術だけでなく日本人が守ってきた精神性を自らも追求し、継承してまいります。そして、いぶし銀のように輝き続けることを目指し、日々努力を重ねて参ります。見えない部分こそていねいに。真摯な気持ちで日々修理車両に向き合っています。
自動車業界に携わり長い年月が過ぎました。年を重ねた分だけ技術の向上をして経験も増えました。自分のキャリアは自動車鈑金から始まり、整備、塗装、ボディーケアフロント業務と貪欲にチャレンジを繰り返してきました。
最近では、自動車車体構造の変化、塗装は水性塗料に変わったり、電気自動車やハイブリット車などの最新技術の導入によって、修理方法が昔に比べ、多くの知識がないと、修理しにくい時代へ変わってきております。
これからは、お客様が鈑金修理はもちろん、故障修理のご相談・カスタム・ボディーケアなど多くのことに対応し、「スマイルカーズ鈑金でよかった!」と言って頂けるように努力いたします。私は、多くの経験をしたおかげで、柔軟に対応できる考えができていることを誇りに思っております。